脂質栄養学投稿規定
脂質栄養学 投稿規定
Journal of Lipid Nutrition Instructions for Authors
(平成9年3月1日施行, 平成16年9月30日、平成21年4月1日改定、平成30年2月1日改定)
本誌は会員相互の交流をはかり,脂質栄養学の進展に寄与することを目的とし,脂質栄養学ならびに関連領域の科学技術を扱う.
- 投稿資格 投稿原稿の代表著者*は本会会員に限る.ただし,依頼原稿の著者はこのかぎりではない.(*筆頭著者、あるいはcorresponding author)
- ヒトを対象とする研究報告はヘルシンキ宣言(1964 年採択,2013 年修正)の精神に則るものでなければならない.臨床研究については、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針を遵守するものでなければならない。その旨を本文中にも記載する.
- 実験動物を扱う研究報告は,各研究施設の実験動物指針に則るものとし,その旨を本文中に記載する.
- 著作権 本誌に掲載された論文等の著作権は日本脂質栄養学会に帰属する.
- 原稿
(1) 原稿は依頼原稿と投稿原稿がある.言語は和文または英文とする.
(2) 投稿原稿は印刷物として未発表のものであり,他の出版物にも投稿予定のないものに限る.
(3) 原稿の類別
総説,原書論文,プロシーディング(本学会の大会での講演に基づく総説),話題(新技術、商品開発、文献、資料、学会記など),会告(本学会会員への連絡),ひろば(会員相互の交流を図るための記事)からなる.
このうち,総説,プロシーディング,話題,会告,ひろばについては,必要に応じて編集委員会が、会員や非会員に原稿を依頼することができる. - 原稿の作成 下記の原稿作成の手引に従って作成する.掲載料は無料とする.ただし,規定のページ数を超える場合やカラー印刷を希望する場合は,著者の実費負担とする.
- 原稿の送付
(1) 原稿はCD、DVD、SDカード等のメディアに入れて下記宛に送付する.または、電子メールの添付ファイルとして下記宛に送信する.〒770-8513 徳島県徳島市南常三島町2丁目1番地徳島大学大学院 社会産業理工学研究部生物資源産業学域(生物資源産業学部) 食料科学分野日本脂質栄養学会編集委員会 田中 保TEL : 088-656-7256 E-mail : tanaka.tamotsu@tokushima-u.ac.jp(2) 原稿の受付日は原稿の到着日,受理日は編集委員会の採用決定日とする.
(3) 原稿は審査員による審査または査読に基づき、担当編集委員が採否を決定する.訂正を求められた場合は 50日以内に訂正原稿を送付することとする.
(4) 原稿は返却しない. - 校正 著者校正は1回行う.字句の訂正等以外の大幅な訂正は行わないこと.
- 別刷 実費負担とする.著者校正の際に,50部単位で申込む.
原稿作成の手引 Guide for Preparation of Manuscripts
言語は和文または英文とする.総説,および原著論文の作成は次の通りとする.プロシーディング,話題などもこれに準じるが,原稿枚数等はその都度指示する.
- 和文の原稿はMS Wordを用い,A4 判用紙,12ポイント活字を用いる.
- 第1ページ目には,論文類別,表題,著者名,所属機関,住所,代表著者の連絡先(電話番号,Fax番号,E-mailアドレス)、キーワード(5個以内)を記入する.
- 第2ページ目には,英文で表題,著者名,所属機関,住所を記入した後, 英文の要旨(250 words 以内),keywords (5 words 以内)をdouble space で記入する.
- 第3ページ以降に本文(原著論文の場合は、「はじめに」「実験方法」「結果」「考察」の順)、謝辞、COI、参考論文の順に記載する.
- 図表は別紙に作成する.図表のタイトルや説明は英文とし,別紙に double space でまとめる.図表の位置を本文中に指示する.図はTIFFまたはJPEG形式で500 dpi以上の解像度で保存するか、MS Power pointファイルとして送付する.
- 原稿は図表を含めて通しのページ数を記入すること。図表を含めて原稿枚数は15枚以内とする.
- Manuscript in English should be written on A4 paper in double spaces.
- Top page: The title page should start with the title, name(s) of the author(s), and affiliation and mailing address. The corresponding author’s name and address, telephone number, fax number, E-mail address should be included.
- 2nd page: Abstract (less than 250 words), and descriptive keywords (less than 5 words) should be included.
- After 3rd page: The main text should start from page 3. Regular articles should be divided into the follow sections: Introduction, Materials and Methods, Results, Discussion, Acknowledgments and References.
- Figures and tables should be put on separate sheets. The titles and legends for figures are to be typed consecutively on a separate sheet. The positions of figures and tables should be indicated in the main text. In principle, figures and tables prepared by the authors will be used in the printed version.
- Manuscript should be less than 25 pages including figures and tables.
- 用語は基本的に文部科学省学術用語集(南江堂)に基づくもの、またはJ-GLOBALで検索され得るものとする.化合物名は原則としてIUPAC命名法に従う.ただし,元素記号及び簡単な無機化合物の化学式は用いてもよい.単位は原則としてSI単位を用いる(慣用的に用いられている非SI単位(例:h = 時、等)については定義の記載を省略することができる;必要であればCGS単位系を用いてもよい).物理量の記号及びその使用上の規約についてはIUPACの勧告に従い、測定データ等の数字や数学記号や不確かさ(誤差)の表記法についても、基本的にはIUPAC最新版の勧告に従う.外国語の単語,人名,地名は原語またはカタカナとする.略号は、初出時にスペルアウトして( )内に略号を記入し,以降は略号を用いる.
- 参考文献(reference)は本文の引用箇所に肩付番号を付し,文献の欄に次の例にならってまとめて記す.
本文中の引用例 ---ことが明らかになった1)。--- has been demonstrated 2).
参考文献 references
- Kromann N and Green A. Acta Med Scand, 208: 401-406, 1980.
- 渡辺志朗,小林哲幸,奥山治美.脂質栄養学, 4: 64-72, 1995.
- Vergroesen AJ and Crawford M (eds). The role in fats in human nutrition, 2nd ed, Academic Press, New York, 1989.
- Hamazaki T, Yamashita N, Yokoyama A, Sugiyama M, Urakaze M and Yano S. In: Lands WEM (ed), Polyunsaturated fatty acids and eicosanoids, vol 1, pp 127-132, Am Oil Chem Soc, Champaign, IL, 1987.
- 石川俊次.油脂の栄養と疾患,原一郎監修,島崎弘幸,町田芳章編,pp 283-284,幸書房,1990.